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2012年12月20日 (木)

「続、悩む力」より

忘れないうちに、

フランクルは、「人生のほうから投げかけてくる

さまざまな問い」に対して、「私が1つ1つこたえていくことだと、

考えた。

この考え方を、フランクルは、

コペルニクス的転回と呼んだ。

そして、この問いかけに対して答え続けた人だけが

生き延びたのだと言う。

したがって、幸福と言うのは、それに答え終わったときの

結果に過ぎない。

だから幸福は、人生の目的ではないので、

目的として求めることもできないと言う。

つまり幸せをつかむために何かをやる、という考え方自体が、

本来的に成り立たないということ。

より未来をもとめていくというよりも、

よい過去を積み重ねていく気持ちで、

生きていくこと。

ありのままの身の丈でよいということ、

いまそこにいるだけで、あなたは十分にあなたらしいということ

(唯一性と一回性)

だから、くたくたになるまで自分を探す必要などないということ。

そして、心が命じることを淡々と積み重ねて、

やっていれば、あとで振り返ったときには、

おのずと十分に幸福な人生が達成されているはずだと言う。



したがって、幸福の方程式を変えることが不可欠である

現在の幸福の方程式が、私たちの人生の価値や意味を

縛っている。





夏目漱石は、

どんなに人知進んでも、私たちの背後に、

人間など及びもつかない力が働いている世界がある、

ということを悟っていたと言われている。





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