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2012年7月

2012年7月24日 (火)

他人を愛すには自分を愛すことが大切

よく言われていることではあるのだが、

自分を愛せない人は、他人を愛せない、ということである。

たとえば、自分が弱音を吐いても、

自分の中の「こうあるべき」というものが邪魔をしてしまう。

自分の本音:ああ、疲れた、つらい、もういい、休みたい。

自分の無意識理性:そんなことじゃ、追いつけないぞ!弱音を吐くな!

これに対して、自分自身を愛していることができる人というのは、

自分の本音:ああ、疲れた、つらい、もういい、休みたい。

自分の無意識理性:そうだな。思えばよくやってきたと思うよ。

             ここいらで少し休んでもいいじゃないか。休もう!

つまり、自分のことを自分が労われない、ねぎらうことができないと、

人は、ましてや他人のことを労わる余裕などを持ち合わせられない、

ということだ。

世の中がゆっくりと動いていた時代ならばいざ知らず、

今日のように加速する一方の時代の中に合っては、

精神的な健康を保つ意味でも、

少し余裕を持って生きていくほうが、

逆に合理的なのだと思う。

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2012年7月18日 (水)

鴨のヒナを救う

今日の朝、通勤途中でのことだった。

歩いているとやけに鳥のヒナの声が聞こえる。

声の主は鴨のヒナだということは経験上知っていた。

近くに調整池があるので、鴨が毎年、冬にはたくさんいるのである。

でも夏に鴨がいるのは珍しかった。

歩いていくうちにヒナの泣き声はどんどん大きくなった。

そして2ヶ所から聞こえてくるのがわかった。

そこで、気づいた。

助けを呼んでいるような大きな泣き声に、

2ヶ所から聞こえてくる泣き声。

案の定、道路わきの水路の中には、

親鴨と5羽のヒナがピイピイと盛んにないている。

そしてもう一箇所の聞こえる所を探していたら、

数メートル先の誰かが張った緑色の「ネット」の中に、

2羽のヒナが身動きできなくなっていた。

折りしも朝から30度越えをしていたことから、

あと1時間もこの炎天下にさらされていたら、

おそらくぐったりしてしまったろう。

思わず、ネットに絡んだ足や頭を外してあげた。

そして2羽共に、両手で1羽ずつ抱いて、

母鴨の待っている水路の中に放ってやった。

ポチャンッ!と小さな音が2回して、

ヒナは親鴨の脇に泳いでいった。

すると、親鴨と一緒にいた5羽のヒナも

同時に鳴くのを止めた。

なんだかわからなかったが、すごくうれしかった。

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2012年7月13日 (金)

「知」のシャワーを体感する3日間全9講座 !

今年の夏も、大人のための教養講座である

「willbeアカデミー」が開催されるとのこと。

今年でもう4年目だそうだ。

人気のプログラムである。

今年の開催会場は、東京大学本郷キャンパスの

情報学環・福武ホール。

なんと誰でも「東大生」になれるのである。

3日間全9講座の「知」のシャワーを体感することが

夏のひとつの楽しみでもある。


今回の全体テーマは「温故知新 ~今だからこそ注目したい真理」。

このテーマは、willbeアカデミーを監修する月尾嘉男東京大学名誉教授の

発案によるものだそうだ。

月尾教授と言えば、世界の先住民族の取材を長年していることで有名である。

毎月BSに出演されている。よくカヌーに乗って現れるのだ。

その月尾教授の長年の経験から、

社会が発展する過程の中で消滅した、

あるいは今まさに消滅しようとしている文化の中には、

われわれが注目すべき叡智が豊富に存在すると言う。

この講座では毎回講義の後に、質問コーナーがある。

つまり誰でも著名な講師の方に直接お話ができるのだ。

ウィルビーアカデミーhttp://www.club-willbe.jp/info/2012academy

ちなみに今年の講師陣だそうだ。



ブロードバンド、ユビキタス、情報通信ネットワーク研究の第一人者。
青山友紀(慶應義塾大学理工学部訪問教授、東京大学名誉教授)

「ニート」の研究を経て、「希望学」という新しい学問を創った。
玄田有史(東京大学社会科学研究所教授)

環境・エネルギー問題の解として「電気自動車」を長年研究している。
清水浩(慶應義塾大学環境情報学部教授)

ES、iPS細胞をはじめ、次々と研究開発が進む先端医療を、生命倫理の視点から解説。
高木美也子(日本大学総合科学研究所教授)

縮小する経済、社会構造の変化を見据えた日本社会の転換の必要性をいち早く指摘。
月尾嘉男(東京大学名誉教授/willbeアカデミー講師代表)

哲学的な考え方を分かりやすく説明することで、哲学を身近な存在に。ユーモアエッセイも人気。
土屋賢二(お茶の水女子大学名誉教授)

非政府組織論、市民社会組織が専門。市民が主体的な担い手となる「新しい公共」は注目分野。
目加田説子(中央大学総合政策学部教授)

中小企業経営の視点からの金融論・経済論を展開。全国で中小企業支援を積極的に行う。
山口義行(立教大学経済学部教授)

日本文学をはじめ日本の文化芸術・思想への造詣が深い。数々のメディアでも活躍。
ロバート・キャンベル(東京大学大学院総合文化研究科教授)

以上9名である。

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2012年7月10日 (火)

「大切な話こそ、やさしい口調で」

「大切な話こそ、やさしい口調で」。

これは今日のウィルビーの残間里江子さんのブログのタイトルである。

読んだ瞬間に、なるほど!と思った。

今、自分はコンサルタントの端くれとしてクライアント企業様の

担当者と話し合いをしているわけであるが、

ここは重要だと思うと、自然に力が入ってしまうのだ。

聞いている方からすれば、うざったいと思っているかもしれない。

人を引きつけるには、聞きやすい口調で話をすることは重要だ。

その話が重要であるか否かは、聞き手が自らの価値観に

照らして判断するものでもあるだろう。

そんな時に、押し付けがましい口調というのは、

やはりうまくはないだろう。

大切な話こそ、やさしい口調で、話すことにしようと

今思った。

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