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2012年5月13日 (日)

感じることが一番大切

分子生物学者の福岡伸一氏が、

述べているのは、私たちの身体というのは、

ひとつのエネルギーのたまり場でしかない、

ということだ。

広大な宇宙に偏在し形をかえ続けるエネルギーが

たまたま人間という自分に形を変えているということだ。

そう言えば、昔、手塚治虫のマンガで同じようなことを

読んだことがあったことを思い出した。

たしか「火の鳥」だったと思う。

すると手塚さんは無意識にそれに気づいていたと

いうことか。

元々手塚さんは医師であったことを考えると

わかるような気がする。

ということは、そこにいる犬やネコや鳥や蝶も、

宇宙エネルギーが変化した、たまり場ということか。

それは私たちや犬やネコが死んだとしても、

エネルギーは宇宙にかえり、またいつか、

別のところでたまり場になるかもしれないと

いうことかもしれない。

身体が死によって一旦消滅したとしても、

このエネルギー循環は永久に続いていくと

いうことだろう。

そう思うと、自分は肉体が自分なのではなく、

肉体の自分を超えたエネルギーの塊なのだという

ことになる。

であれば、自分は「何のために生きているのか」と

いう問いに対しても考えること自体が、

意味が無いこととなる。

ということは、たまたま人間という形になり、

五感を与えられているのだから、

この五感を使って十二分に、

今生きているという実感を感じるべきだという

ことになりはしないだろうか。

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