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2012年4月

2012年4月29日 (日)

身体はエネルギーの澱み

分子生物学者の福岡伸一さんによると、

私たちの身体というのは「エネルギーの澱み」にすぎないと

語っています。

この考え方からすれば、私たちの命というのは、

個人の所有物ではなくて、

宇宙エネルギーのひとつの形態であると言えるでしょう。

宇宙エネルギーが人間というエネルギーの澱みを

形成しているだけであれば、

仮の形態である人間が人生の目的うんぬん言うのは、

笑えます。

ましてや自己実現がどうのこうのなんて言うのは、

狭窄した考え方かもしれません。

いちいち何のために生きているのだろうか、

などと考えてもたいして意味は無いということでしょうか。

でも宇宙のエネルギーがほんの一時期だけ、肉体という

形態をとっていて、しかもそれが「意識」を持つように、

なっているということは何と不思議なことなのでしょう・・。

おカネがどうのこうの、と言っているのはあまりにも

ココロの視野が狭い。

でもおカネが無いと地球では生きていけない、

ということでしょうか。

結局、宇宙エネルギーもおカネには弱かった、

ということでしょうか、・・・チャンチャン。

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2012年4月28日 (土)

視野狭窄

幼い頃、雨上がりに見えた虹にえらく感動した覚えがある。

目に入ってくるものはすべて刺激的だった。

初めて1人で自転車に乗って、

遠くまで出かけたとき、世界はとっても輝いていた。

しっかりとその時その時の世界を見ていたように思う。

大人になると、周りを見ているようで見ていない。

うつろになる。

視野狭窄を起こしているのだろう。

さまざまな思考、悩みや悔やみ、煩悩・・・

頭の中がこれでいっぱいになるのだ。

それが視野狭窄の根本原因だろう。

子どもの頃、ストレスってなんだろうと思ったことがある。

大人になるとストレスでお腹一杯になるとは考えなかった。

幼い頃の視界開放感、スッキリ感は無理にしても

いかばかりかの視野は広げていたい。

視野狭窄こそが大人の課題ではないだろうか。

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2012年4月27日 (金)

考えすぎない

私たちは常に何かを考え続けている。

脳は休むことを知らないからだ。

いくら良いことであっても、過ぎると良くないことになる。

考えることもそうらしい。

思考の暴走と言うのだそうだ。

元々、人は感情の動物だから常に何かしらの感情が

湧いているものだ。

良い感情を保ち、良くない感情を放つ、と

言葉では簡単に言えるが、実際には

感情があるからなかなかそうはいかないものだ。

お寺のお坊さんなどは、こういう感情から離れることを

修行によって会得したのだろう。

私たち一般人は、それを一生かかってできるように

なるのだろうか。

あまり考えすぎないということは大事なことなのだろう。

そう言えば、アランも「楽天家であれ」と言っていたような

気がした。

一生掛って、感情をコントロールすることができるだろうか。

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2012年4月11日 (水)

バランス

生きていくうえで、

「したいことをして、したくないことはできるだけしない」

という生き方ができるのか。

「したいことだけをする」「自分の気もちだけを快適に保つ」

ということだけを考えていくのならば、

自己中心で生活していけば可能だろう。

他人の気持ちを無視して、常にいいたいことを言って、

やりたいことをやっていく。

そうすれば当然、怖いものはなくなり、毎日が

気分良好で過ごせるはず。

実際、そのようなタイプの人はいるものだ。

でも、そういう人は結局、気分良く毎日を

過ごすことはできないのではないか。

私たちは人との関係性の中で生活している。

他人から受け入れられない状態になっていけば、

いつかは外にはじき出されるか、

自分からスピンアウトしてしまうだろう。

一時は良好でも、やがて心のバランスを失っていく。

そうならないためには、周囲とうまくやっていくことが

必要。

とするならば、いつも他人の気持ちを慮ることが

必要ではないだろうか。

時には己の気持ちを律して行動することも必要。

そのことが周囲に伝わり、周囲もそれに応えていくのだろう。

しかしバランスも大事だ。

常にしたいことを我慢して、したくないことを

している状態が続くといつか限界に達する。

いったん限界に達してしまうと、

意欲を取り戻していくのは容易ではない。

いちばん難しいことは、

このバランスを取ることかもしれない。

今の時代はバランスを取ることとは、

心の健康を保ち続けるということに

繋がっていくのではないだろうか。

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2012年4月 9日 (月)

桜が見ごろだ。

若い頃は桜なんて見たいとも思わなかったが、

最近は違ってきた。

ようやく春めいてくると、

そろそろ桜だと思う。

ある一面、桜は無常だと思う。

いつもの散歩コースには昔の豪農らしき屋敷が

あったが、昨日気づいたら取り壊ししていた。

たぶんそこの家人が亡くなったのだろう。

1人暮らしをしていると、風の噂で聞いたことがある。

その屋敷には大きな桜の木があって、

毎年、見事に咲いていた。

おそらく家人が好きだったのだろう。

桜を楽しみにしていた家人はもういない。

取り壊された屋敷の中で桜は目一杯咲いていた。

見る人がいようがいまいが桜は咲くのだなあと思った。

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2012年4月 8日 (日)

ドキュメント「テレサ・テン」!

昨日、BSのドキュメント「テレサ・テン」を見ていた。

テレサ・テンが無くなってから既に17年経つが、

2時間番組でのドキュメントというのは初めてだったのでは

ないだろうか。

彼女は日本で歌手デビューする以前に、

既に「アジアの歌姫」という地位に

いたことを、今更ながら知った。

偉大なシンガーだったのだ。

最初、日本で発売した楽曲はポップス系だったのだが、

まったくヒットしなかった。

そこで一気に演歌方向に振った楽曲で

勝負に出たのだという。

これが「空港」という曲で、

日本で大ヒットしたのだ。

その後、彼女はヒットを重ね、日本においても

確固たる地位を築いたのだが、

あの中国の「天安門事件」で、

彼女は大きく心を痛め、急きょ、香港に

滞在するようになった。

中国に対峙する民衆側を心配していたと言う。

その後、突然、タイのホテル滞在中に体調を崩し、

急逝してしまったと言う。

当時、その原因についていろいろと、

取り沙汰されたが、よくわからないまま、

時は流れた・・。

この後、ネットで彼女のCDを注文してしまった・・。

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NHKスペシャルのメガクエイクを見た

今日、NHKスペシャルで、「巨大地震メガクエイク」を

見た。

アメリカの地震津波学者の言葉は驚愕だった。

2005年に発生したスマトラ島沖の巨大地震のすぐ後に、

この研究者は続けてスマトラ島沖に巨大地震が発生すると

予言した。

そして2006年に再び発生し、さらに2007年に

3度目の巨大地震がスマトラ島沖で発生した。

予言通りだったのだ。

地底プレートで最初に発生した地震が、

ストレスとなって、すぐ隣のプレートに

同様の規模の地震が発生したというメカニズムだと言う。

この学者の予想する言葉が怖かった。

昨年の東日本大震災は始まりになる可能性が高いと

いうのだ

次に可能性の高いのは南海トラフ地震だそうだ。

一か所で発生した大きなプレートのズレは、

隣のプレートに大きなストレスとなって圧力を

かけているというのである。

やはり現在は、地球規模でのプレートが

溜まり過ぎたエネルギーを放出する時期に

当たっていると考えた方がいいのだろう。

わたしたち日本人は、心しておかねばならないだろう

と思った。

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2012年4月 7日 (土)

加賀乙彦氏の講演会で

昨日は医師であり作家である加賀乙彦氏(83歳)の、

「人生後半をいかに生きるか」の

講演会(クラブ・ウィルビー主催)だった。

人は死ぬときには観念しているので恐いとは思わなくなる、と

言っていた。

そんなもんかと思った。

今後、人の寿命はさらに延びていき、100歳に到達する人も

多くなるだろう。

そんな中で定年後、あと30年~40年間を、

どう過ごしていくのか、を考えたほうが良いとのことだった。

具体的には、「自分の好きなことをすれば良い」というのだ。

別に、社会のためになることでなくても良い、個人的に

好きなことをすれば良い、と言われていた。

ほんとは、40代くらいから定年後にどう過ごすかを、

考えておくべきだったと言う。

加賀氏は42歳で仕事を辞めて、作家になったのだと言う。

それは人生を展望した際に、自分には書きたい小説が

いくつもあり、それには書くことに専念しないと、

時間が無いと思ったからだと語っていた。

確かに、明治時代には人生50年であったのが、

今では80年に延びているし、後半をいかに過ごしていくか、

というのは人生全体を充実したものにしていく上で、

大切なことだ。

「自分が好きなこと」というのは個々人で皆違う。

それは個人的な趣味でも研究でも何でもいいのだが、

でもなるべくだったら、やはり人のために少しは、

役に立つようなことに使いたいとも思う。

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