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2010年12月31日 (金)

趣味の力

AKB48をプロデュースした秋元康さんが次のように話している。

秋元氏が夜昼なく仕事をしてきたのは、自分が好きで

やってきたことでそれが誰にでもあてはまるのかと

いったら、そうではないと考えるようになったという。

なぜそう考えるようになったのかというと、

若いスタッフを見ているうちに、

仕事だけが人生の全てではないと気づかされたのだという。

秋元氏が20代のころは、テレビの仕事をする若いスタッフは、

寝る間を惜しんで働くのが当たり前だったという。

ところが、今は、寝る間を惜しんで働かないことが

若いスタッフにとっては幸せだったりするのだという。

自分のように濃い生活ではなくて、もっと薄めた生活を

若いスタッフは選択しているというのだ。

夕方には家に帰って、自分の好きな時間を過ごす・・。

そういう時間を大切にしたいとスタッフの口から

聞いたときに、秋元氏は、

「ああ、それも正しいな」と感じ入ったのだそうだ。

自分とは人生観が違うけど、そういう人生観も

あるなと考えさせられたという。

そういうことがキッカケとなって、

秋元氏は自分も仕事以外の趣味を持とうと

思い立ったらしい。

氏の趣味は陶芸だそうだ。

やわらかい粘土をいじっている時、

誰の期待も無いわけで、ただ自分の想いで

作りたいものを作ればいいということに

新鮮さを感じているそうだ。

氏の周囲では仕事付けの彼が、

日曜日の朝9時からの陶芸教室に

毎週通っていることが信じられなかったそうだ。

趣味というのはそれだけ魅力があるということである。

そこまで没頭できる趣味を見つけられたというのは

なんとも羨ましいことである。

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