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2010年12月12日 (日)

おとなの男の心理学

今日、図書館で香山リカさんの

「おとなの男の心理学」を借りてきた。

平均寿命が伸びて会社を退職してからの

人生が長くなるにつれて、

従来、達観の年代とされてきた年代の男たちに

彼らが中年期に通ってきていたはずの、

「ミッドライフ・クライシス」がずれ込んできたという。

それは日進月歩のテクノロジー進歩と、

めまぐるしいほどの社会の変化が、

かつては人生の完成期として、

それなりの立場を確保してきた男たちが、

実は一番変化に弱い心の性質だったことが

わかってきたのだそうだ。

実際、男性の50代以上の自殺者は、

約2万人弱にも及ぶのだという。

これは自殺者全体の50%強に当るのだそうだ。

現代では、かつてのアナログ全盛時代のように、

50代以上は人生のまとめ仕上げの時期とか、

人格が成熟して精神的にも揺るぎの無い時期とは

とても言えなくなっているのだ。

ずっと以前だが、確かサントリーのCMで、

50にして天命を知る、というコピーが

流れていたが、いまやそれどころでは、

どうもなくなっているらしい。

物質的に豊かになることだけを目指してきた

現在の50代以上の世代の特に男たちには、

静かに何かが起こっているらしい。

しっかりと読んでみたいと思った。

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