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2010年9月

2010年9月30日 (木)

人は誰でも共感されたい

人は誰でも自分に「共感」して欲しいと思っています。

なぜでしょうか。

それは例えばマズローの欲求5段階説を

参考にみてみるとわかります。

生理的欲求と安全安定欲求、そして所属愛情欲求は、

人類が生き延びていく上での知恵、種の保存のための欲求です。

肯定欲求と自己実現欲求は、他人とうまくやっていき、

進化していくための高度な欲求と言えるでしょう。

その肯定欲求も二通りあります。

他人からの肯定と自分で行う自己肯定です。

他人から肯定されるように人間はできているので

社会を運営できるわけです。

したがって、肯定の反対の非難や批判等を受けると

悩み苦しむようにプログラムされているわけです。

でも他人からの非難や批判が悪意に満ちたもので

不当な非難等の場合には、

ちゃんと自分自身で自己肯定して、

自分で自分を肯定できるようにもなっています。

ですから、複雑な人間関係の職場などで、

仕事をしていかざるを得ないような中では、

積極的に自分で自己肯定をしていくことが

必要であり、且つ非常に大切であると

言うことができるのです。

ある意味、他人からなんと言われようと、

自己肯定さえできるのであれば、

人は強く生きることができるのです。

コントローラータイプと呼ばれる人は、

この自己肯定能力があるタイプと言えます。

しかし、この自己肯定能力を持つべき人は

サポータータイプの人であるべきです。

サポータータイプは周囲の他人からの

意見や声に敏感に反応してしまうからです。

今の時代、自己肯定していく能力を身につけるべきです。

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真摯な姿勢が人を救う

ライフワークとか、ライフミッションという言葉が

最近よく目にするようになったと思います。

それだけ社会全体が豊かになり、

そのようなことを考えるだけの精神的な厚みが

出てきたのでしょうか。

コーチングを求めてこられるクライアント様にも大変多いです。

というより、中高年の方の場合はほとんどがこの悩みであると

言うことができます。

これまで20年間もサラリーマンをやってきたが、

40代も半ばになって、ふと思った。

このまま定年に達してもいいのか。

自分には他にやるべきことがあるんじゃないか。

そんな迷い?が出てくるのが40代でしょう。

でも、ふと気がつく人は多くはありません。

なかには40代にもなると、こういう面倒くさい

ことは考えなくなってしまう人もいるからです。

どちらがいいのか?どっちが幸せか?

これはなんとも言えません。

自分の本当にやりたいこと、などを考え出すと、

それこそ悩みは尽きなくなります。

こんなことを考えなければ、それなりに毎日を

楽しく過ごすことができるのです。

これまでそんな思いに駆られなかったという方は、

おそらくそのまま定年まで突っ走っていくのが

幸せなのでしょう。

ところが、こんな幸せいっぱいの方であっても、

自らの将来を考えざるを得ない状況になることがあります。

相談者にも過去におられました。

どんな場合かというと、

それまで順調だった日常がそうでなくなった時です。

例えば、相性のバッチリだった上司が定期異動で

いなくなり、替わりに異動してきた新しい上司が、

嫌な奴、絶えられない奴の場合です。

以前そんなクライアントの方がおられました。

その方は新しい上司から毎日ひどい恫喝を受けるようになり、

それまでの順風満帆な会社員生活が、

一転して地獄のようになったというケースです。

毎朝、家を出るときに同じ場所に来ると、

必ず吐き気がするようになり、

毎朝、毎朝、そこで吐いてしまう・・・

そんなことを続けているうちに、

なんと3ヶ月ほどで9キロも体重が減ってしまった・・・

見るからに身体が細くなり、頬もげっそりと削ぎ落ち、

この人はこのままいくと、

間違いなく鬱にいくなと感じられるほどでした。

天国から地獄へ。

こんな言葉がピッタリくる状況変化でした。

そんな時、彼は初めて、

将来について考えたそうです。

自分はこのまま定年していってもいいのだろうか。

他にやりたかったことがあったんじゃないだろうか。

会社では上司からの激しい恫喝にさらされながら、

家ではライフミッションについて真剣に考えるように

なったのです。

もともとこの方は人間性も良かったし、底力も持ち合わせていたので

いい方向に進まれました。

この方にとっては「不遇」な状況に至ったことが、

自らのこれまでとこれからを見直してみるキッカケに

なったのでした。

やはり、世の中いつどうなるかわかりませんね。

でもひとつ大事なことを学びました。

順風満帆であろうが、逆境にあろうが、

真摯な姿勢は決して崩さないということでした。

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無神経な上司や同僚からキツイ言葉をかけられたら

私たちの日常生活は周囲の人との関係の中にあります。

特に職場の場合は、自分からみて目上の人間、上司や先輩等々が

うようよしている状況の複雑な人間関係の中で、

できる限り気持ちよく業務を進めていかねばなりません。

しかし、必ずしも自分の上司や先輩が「人間ができた」人物であるとは

限らないものです。

そんな上司の下で、

心無い言葉や自分への批判などをされると、

心に波風が立ちます。

人は感情の動物です。

したがって、人は感情で動くのです。

他人からの「心無い言葉」や「批判」を受け

心が波立っているなかで仕事に傾注できるのでしょうか。

どんなに心が強い男性であろうが、気持ちの整理が

必要になるものです。

ましてや女性ならなおさらでしょう。

とは言っても、

私たちは生活していくために嫌な職場でも

毎日足を運ばなくてはなりません。

そんな職場で仕事をしなくてはならない方のために

良い方法があります。

「アサーティブネス」というコミュニケーションの考え方です。

assertが主張するという意味です。したがって、

assertivenessというのは「主張的であること」という意味です。


これは次の2つの条件を満たすコミュニケーションの

スタンスがassertivenessと呼ばれるものです。

1つは、他人の気持ちを害さないこと。

2つめは、自分自身にストレスをためないこと。


例えば、

つまり他人から嫌なことを言われた時に、そのまま黙っているのではなく、

「上手に切り返す」やり方と言えます。

どこにでも人の気持ちを考えない上司や人間はいるものです。

仕事でなければ絶対にお付き合いすることも無い人間です。

そんな無神経な人間に翻弄されていいはずがありません。

「おっしゃる意味は良くわかります。でも私も期待していたので、

もう少し、配慮していただきたかったです」

「これを決める権限は私にはありませんが、

もし可能であれば、

私にもちょっと予定を聞いてほしかったです」

また学生であれば、

たまに良い点数を取ったので周囲からこんな邪推がある時、

「お前がこんな点数取るなんてめずらしいな。

カンニングペーパーを持ってたんじゃないか。」

「カンニングペーパーの作り方、教えてやろうか?」

と切り返すわけです。

これだけでも口にすれば、

相手にも「気持ち」は伝わるでしょう。

その結果、どうなるとも言えないですが、

少なくとも、自分が受けたストレスの一部は

これで相殺することができるでしょう。

こんなことでもやっていかない限り、

自分のモチベーションが維持ですしね。

逆に、このような切り替えし、アサーティブネスを

何度か活用していけば、次から、

上司や同僚も言い方を少しは考えるのではないでしょうか。

やはり自分の「良い状態」を守り維持していく上でも

アサーティブネスは使えるようにしていきたいものです。

いろいろな言い方や言い回しが考えられます。

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2010年9月 7日 (火)

幸運の女神

「幸運の女神」に導かれて、

自分の本が10月に発刊されることになった。

いまだに信じられない。

もとはと言えば、残間里江子様に、

昨年、背中を押されたことがきっかけだった。

もしそれが無かったら、

おそらく今回の書籍化は

あり得なかった。

人に影響を与える、人を動かす、

ということはすごいことだ。

一人の人間をやる気にしてしまう。

実際、自分の場合も、

残間里江子様に背中を押されたことがきっかけで、

それ以後、約半年間も

原稿を書いたり書き直したりしたわけだ。

一体このエネルギーはどこからきたのか。

半年間もひとつのテーマについて

書き続けるというのは普通に考えてみると、

けっこう大変なことだろう。

人に影響を与える、人を動かす・・・

いい歳をした大人が、たった一言の励ましで

動かされてしまう。

おそらくその瞬間に、

「幸運の女神」が、

「強運」という形で、

背中を押した時に一緒に

授けてくれたのだろう。

そうでなければ、

初めての応募で商業出版が、

叶うはずが無いからだ。

まったく今回は強運の流れの中にいた。

途中で感じたことだが、

「ああ、実力とは別の部分で事が進行している・・」

最後の面接の際にそう感じたのだ。

こういうことはほんとにあるものなんだなあ、と思った。

今回、発刊日が10月16日(金)に決定したことから、

もうキャンセルは無いだろうと考え、

残間様に、本の「あとがき」の中で、

お名前を使用させて頂いても良いかどうかの

許諾についてご相談したところ、なんと、

「喜んで!」

残間様からこの返事が飛び込んできたのだ。

この返事に感動してしまった!

やっぱり「許諾」はなかなか取れるもんじゃあないようなあ・・、

自分のような者に著名なプロデューサーがお名前を

入れてくれるわけが無い、

そんなことをしていたら、それこそあちこちから依頼がきて・・、

自分ではそう考えていたのである。

そう考えていた時に、返事が、

「喜んで!」

じ~んときてしまった・・

書籍化が決まった時と同じくらいにうれしかった・・

自分のような者に、

残間様のような著名なプロデューサーが、

「喜んで!」

自分の本のあとがきの中にお名前を入れてくれるなんて・・

感謝に耐えません。

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2010年9月 5日 (日)

お遍路さん

四国のお遍路さんは、

行き交う人とお互いに合掌し礼拝します。

お互い杖をついていることから、

片手で合掌するそうです。

お遍路さんによっては

行き交う人だけではなく、

あらゆるものを拝む人がいるそうです。

なかには犬や猫を拝み、

道端に裂く野花を拝み、

石ころさえも拝む人が居るそうです。

この何でも拝むという姿勢は、

礼拝行と呼ぶそうで、

「世間の物差し」を捨てて、

「ほとけさまの物差し」を身につけるための

いちばんいい方法なのだそうです。

四国という土地は、

そのものが「まんだらの世界」だそうです。

ほとけさまの世界ということです。

ということは四国に住んでおられる方は

皆ほとけさまということです。

僕も四国に生まれていれば、

ほとけさまになれたのかなあ・・・

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2010年9月 3日 (金)

「共感力」発売日決まる

本日、初めての出版となる本の発売日が、

出版社から連絡があった。

10月16日とのこと!

ここまでくれば、もうキャンセルは無いだろう。

それまではもしかするとただの妄想だったかもしれない、

とか、直前になって出版社の都合で見送られるとか、

あるのではないかと、

じつは不安だった。

なんというチキン根性・・・

情けない・・・

しかし実際、あまりにも運が良すぎて怖かった。

こんなことは今までの人生には

あり得なかった。

タイトルは

「共感力」。

売れてくれるといいのだけれど・・・

僕を信じて投資をしてくれた出版社、

ナナ・コーポレート・コミュニケーションに

何とか報いたい。

友人、知人、親戚、等々に

配ろうとは思っているが・・

これから「表紙」が決まって、

「帯」もできるそうだ。

一体どんな本になるのだろう。

初めての自分の本とは一体どんな顔をしているのだろう。

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初めて東大の構内に入りました

今年の夏のウィルビー・アカデミーは、なんと、

東大の中で行われました。

合計4日間。

毎日、代わる代わる著名な文化人や作家、芸術家の

方々が講師を務めてくれます。

卒業してウン十年、学生に戻るというのは

楽しいものでした。

ただ座って聞いていればいい、というのが

たまりません。

別に試験も無いし・・・

聞きっぱなしは気がラク・・・

でも色々な刺激を受けました。

なんでこんなに学生に戻ることがワクワクするのか?

わかりません、でもなぜか楽しいのです。

まあ、それはそれでいいじゃないかと思います。

人それぞれいろいろな楽しみがあっていいのですから・・・

でも女性の参加者が男性より多かったのには

少し驚きました。

女性のほうが勉強熱心なのは昔からですから・・・

いろいろと刺激を受けて充電できた4日間でした。

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