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2010年4月 6日 (火)

トヨタの憂鬱・・・

生産台数で、アメリカそのものと言われたあのGMを抜き去り、

世界に磐石な体制を誇示してきたトヨタにとっては、

昨年末からの突然のリコール騒ぎは青天の霹靂だったであろう。

プリウスは昔は高級装備であった「ABS装置」が、

標準装備されていることから、

従来、「ABS装置」の作動感覚を経験したことのないユーザーに

とっては、違和感があったのかもしれない。

しかし「ABS装置」は電子制御でタイヤをロックさせない装置であり、

いまや安全装置の技術の粋でもある。

自動車任意保険でも「ABS装置」がクルマに装備されているか否か

によって保険料が違ってくるほどだ。

「ABS装置」が作動していると、ブレーキングしながらでも

ハンドル操作が可能になるのだ。

従来、一旦タイヤがロックしてしまうとハンドル操作が

一切不可能になり、横滑りしながら人やモノに突っ込んでしまうのだ。

「ABS装置」の重要性は雪国の人なら誰でも知っているはずだ。

この装置が発明される以前は、雪道では自分で

足でポンピングしながらブレーキングしたのである。

「ABS装置」が廉価車種まで標準装備されてきたことで、

トヨタの営業マンも「当たり前の知識」になっていて

初めて「ABS車両」に乗るユーザーに、

この辺の説明をわかりやすくしていなかったことも

原因のひとつだろう。

やはり、どんな便利装置であっても、新規で使用するという

ユーザーには納得のいくまで説明しておくことが大切か・・・。

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