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2010年1月 3日 (日)

心のドアは内側しか付いていない

「人の心のドアの取っ手は内側にしか付いていない」と

言われています。

ドアの外側から、いくら開けようと思っても取っ手は

付いていないので開けることができないのです。

わたしたちがコミュニケーションする相手のドアの

取っ手も内側に付いています。

したがって、あなたがドアを開けてほしいと思ったら、

相手に開けてもらわなくてはなりません。

そのためには、最初にあなたの心のドアをあなた自身で

開けることが必要なのです。

まず自分が心のドアを開け放つこと、

自分の気持ちを正直にオープンした時にだけ相手は

あなたを信用して内側からドアを開けてくれるのです。

これは職場における上司と部下の場合でもまったく同じです。

今も毎日、大きなストレスと共に部下と格闘している上司が

数多くいます。

部下の気持ちを知りたいと思ったら、まず上司から

本当の気持ちをオープンにすることです。

ところが上司には、部下に対しては弱みを見せたくはない、

と言います。甘く見られるから・・。

上司は部下から見て弱みや欠点の無い人間として

見せねばならない、というような考え方を持っている人が

多いのです。

同じ人間であり、五十歩百歩でしかありません。

一昔前の指示命令型リーダーシップで、うまく回っていた

ような時代は、これでも問題はなかったのです。

上司が自分の気持ちは閉ざしたままで、

部下を権力を行使して動かしていた時代だったのです。

しかし時代は変わりました。

一昔前のリーダーシップでは若い社員はついてきません。

今日では部下と同じ目線のコミュニケーションしか

通じないのです。

自分の気持ちを先にさらけ出すことは勇気がいるものです。

誰でも避けられるならば避けたいものです。

しかし上司が勇気を持って自分からさらけ出した時に、

部下は初めてその「思い」がわかるのです。

「おまえの力を借りないと俺一人では何もできないんだ。

協力してくれないか」、上司の本音は部下の共感を呼びます。

互いの疑心暗鬼から解放され、気持ちよく、わ.かり合いながら

協力して仕事を進めていくには、まず上司が本音をさらけ出す

勇気が必要なのです。

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