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2009年10月25日 (日)

話の中にうまく入っていけないと感じる人は、まずペーシングから。

友人との仲間うちでも、職場の同僚たちとの間でも、

会話の中にうまく入っていけないと考えている人は多いです。

自分なりに会話を入れるタイミングを計っているのですが、

いざ彼が話をすると会話が一瞬止まってしまうのだそうです。

実際にはそうでなかったとしても彼にはそのように思えてしまう

という場合もあるでしょう。

しかし、一般的に話をする時には、慎重に言葉を選んでいるのに

コミュニケーションがうまくいかない気がするという場合は、

言葉以外の部分、つまりコミュニケーションの最初の導入部分で

つまずいている場合が多いと言えます。

それは「ペーシング」というスキルを用いることによって解決することが

できます。

人は、自分とは異質と感じたものに無意識的に拒絶の反応をしてしまう

ものです。

恐そうな人とか、強引そうな人、うっとおしいそうな人、話が合わなそうな人、等々

を瞬間的に人は感じ取るのです。

このような雰囲気を持っている人はどうすれば良いのでしょう。

それは「あなたと異質ではありません」というメッセージを言外に

伝えればよいのです。

たとえば、相手と同じ姿勢、同じ態度、同じ身体の向き、同じ言葉、

同じ物を食べる、同じ方向を見る、同じ順序で食べる、等々です。

これをペーシングと呼びます。

つまり目の前の相手と同じ行動をとるということです。

人は自分と同じ姿勢や態度や言葉等々を使う人には

自分と一緒で敵ではないという感覚を覚えるのです。

一般的にコミュニケーションの導入部分でつまずいている場合、

このペーシングを自分から意識して行いつつ、言葉をかけて

いくと警戒されずに会話に入っていくことができるものです。

大人になるとこのペーシングを敢えてしなくなるものです。

しかし、子どもの頃を思い出してください。

仲の良い友達とは、同じ態度をしたり、同じ姿勢をとったり、同じ言葉を

使ったりしたのではないですか。

そうすることによって、ますますお互いの波長が合って楽しくなったのでは

ないでしょうか。

またこれらの「ペーシング」を行う際には、かならずにこやかに笑顔を

つくって行うと良いです。

笑顔は人を安心させます。

私は敵ではないですよと表情で相手に示しているからです。

ペーシングと笑顔で必ずうまくとけこんでいくことができるでしょう。

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