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2009年9月12日 (土)

書家の稲村雲洞氏のことばに出会いました

書の雑誌のなかでコメントされている書家の稲村雲洞氏の

ことばに出会いました。

氏は大正13年生まれだそうです。

以下、氏のことばです。

「八十歳を超えてから思うことは、だんだん生存競争によって

生きるというより、そこから離れた、もう少し違った世界が

あるのではないかと思うようになってきました。

それは人間は感謝と喜びしかないんだということ。

今という時間は、すぐに過去になっていきます。

今元気でここにいることが全て。

そういう意味では作品は、すぎてきたその時々の

排泄物、因果だと思うのです。

そこに反省があって、再生が始まります。

ですから、自分の書を誉められても、けなされても

もう関係ありません。

我が道を行くといいますか、まあ、書が「好き」に

尽きるのだと思いますね。

自然体でやっていますから苦労ではない。

かといって楽しくてしようがないわけでもない。

「苦楽一如」というところでしょうかね。」

魅かれたのは、「・・苦労ではない。かといって楽しくて

しようがないわけでもない」 というくだりです。

これほどの書家でも、こうなんだ、ということを感じました。

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