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2009年7月 3日 (金)

マイケルジャクソンは歌で人々を「肯定」していた

今日、マイケルジャクソンが無くなる2日前に、スタジオでリハーサル

していた映像が放映されていました。

あんなに元気に踊っていた彼が2日後に死んでしまうとは・・・。

このリハーサル映像を見て、もう一度気持ちが熱くなるのを覚えました。

長期入院していたとか、癌に侵されていた、とかいうのでであれば

なんとなく無意識に、もしや死んでしまうかもしれないと思うものですが、

つい昨日まで元気に生活していた人が、突然死んでしまうことほど

悲しいことはないと、彼のリハーサル映像を見て感じ入った次第です。

若かりし頃に例外でなく、クルマの中で本当に良く彼の「カセットテープ」を

聴いていたのを思い出しました。

そして亡くなった日に、某FM局で彼の特集していたのを、再びクルマの中で

聴いていて、あの頃の心理状態に、ふと一瞬戻ったような気がしました。

何故、好きだった歌手が亡くなると皆悲しむのでしょうか?

何がそんなに悲しませるのでしょうか?

その歌を聴いていると癒されたから・・

いつも勇気づけてくれたから・・

感動したから・・

「癒される」、「勇気づけられる」、「感動する」、ということは、

とりもなおさず「ありのままの自分」をその人間や自然が受け入れてくれた、

ということだと思います。

歌を聴いて癒される、感動するというのは、そのミュージシャンから

時間と空間を超えて、自分が「肯定」された、と無意識に感じること

ではないでしょうか。

ありのままの自分自身を無条件で受け入れてくれている・・・

そう音楽を聴きながら心が感応し、それが深い感動となってあらわれてくるのでしょう。

人は、肉親など自分をずっと「肯定」し続けてくれた人を亡くすと、ものすごく

悲しくなります。

それは「音楽」でも変わらないのだと思うのです。

多くのファンが悲しんでいるのは、彼らがマイケルジャクソンによって

「ありのままの自分」を「肯定」されていたからでしょう。

それほど多くのファンを歌によって「肯定」できる彼は、おそらく人間としても

誰に対しても、まず相手の気持ちを思ってあげる、そういう人間性を

備えていたのだと思います。

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