« マイケルジャクソンは歌で人々を「肯定」していた | トップページ | 千住 博画伯の講義を聞かせて頂きました »

2009年7月 6日 (月)

苦手な相手とのコミュニケーション

学校や職場、井戸端会議に至るまで人がたくさん集まるところには、

必ず自分が苦手とする相手がいるものです。

何が「苦手」という意識を与えるのでしょう。

多くの場合、その「苦手」とする相手は自分、つまり「あなた」に対して

「無視、批判、非難、叱責」などをしてくることが多いことに気づくはずです。

つまり、その相手は「あなた」を「肯定」してくれない人ということになります。

学校でも職場でも「あなた」を中心に捉えた場合、2種類の人がいることに

気づくでしょう。

あなたをいつも「肯定」してくれる人、そして、あなたをいつも「肯定」してくれない人です。

この場合、あなたに良い結果を導いてくれる、良いことを引き出してくれる、運を持って

きてくれるという人というのは、あなたを「肯定」してくれる人です。

そうではなく、あなたから意欲を削ぎ、気持ちを暗くさせ、ストレスを与え、

学校や職場に行く気を無くさせるような人は、あなたを「肯定」してくれない人です。

しかしながら、世間はあなたを「肯定」してくれる人ばかりではないことも事実です。

むしろ「肯定」してくれない人が多いくらいかもしれません。

毎日を気持ちよく生活していくには、「肯定」してくれる人だけとお付き合いすれば

いいのですが、学校ならばともかく職場では付き合う相手を選ぶことはできません。

批判してくる相手、叱責してくる相手、時にはあなたを恫喝する人もいることでしょう。

このような関係のよくない相手、苦手な相手と付き合わざるを得ない場合、

どのように相手をかわし、どのように関係を作っていくか、

これが「実生活で使える」コミュニケーションと言えるでしょう。

では、この「実生活で使える」コミュニケーションとは、一体どんなものなのでしょうか。

コーチングの中で「アサーティブネス」という考え方があります。

この考え方が、そのひとつであると言うことができると思います。

「アサーティブネス」とは、「主張的である」という意味です。

でもわかりにくいですね。

単に自分の意見や考えを主張するということではありません。

次の要素を満足させている「自己主張」が、アサーティブネスであるわけです。

  ・相手の気持ちを考える→傷つけない

  ・自分の中にストレスを溜めない→黙っていないで言うべきことは言う

つまり、最初に相手の気持ちを、取り合えずは「肯定」してあげる。

次に、自分の思うこと、考え方は率直にきちんと相手に伝える。

ということになります。

これまで言われっぱなしだった方や相手に良く思われようと反論しなかった方も、

この考え方を取り入れると自分にストレスを溜めることが無くなります。

自分が楽になることを発見するでしょう。

例えばこのように使います。

「あなたの気持ちは良くわかります。でも、この場合は~した方が、私は

よりベターだと思います。」

「あなたのおっしゃる意味は理解できます。しかし、~という部分で私は

共感することができません。むしろ~の方が良いと感じます。」

これまで何も言えずに、俯いて相手の思うままにされていた方も

この程度なら言い返すことができるのではないでしょうか。

以前、サポータータイプの方にこの考え方をご紹介したところ共感して

頂いたことがあります。

今の世の中、自分の中にストレスを溜め込むことは良い結果を遠ざけて

しまいます。

お互いできるだけストレスを溜めずに常に積極的なスタンスでいたいものです。

|

« マイケルジャクソンは歌で人々を「肯定」していた | トップページ | 千住 博画伯の講義を聞かせて頂きました »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/6906/30436386

この記事へのトラックバック一覧です: 苦手な相手とのコミュニケーション:

« マイケルジャクソンは歌で人々を「肯定」していた | トップページ | 千住 博画伯の講義を聞かせて頂きました »