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2008年10月 1日 (水)

転職は時代の趨勢

昨今では人材の流動化?が進展してきた為か、入社後3年未満の社員でも約3分の1が

早々に転職してしまうそうです。

尤も、それは当然な状況であるとも思います。

彼らは父親世代のように新卒で入社した企業に一生勤め上げると

いう気は更々ありません。

何故なら、身を粉にして会社の為に尽くしてきた彼らの父親世代が

目の前でリストラされている現実を見てきているからです。

従って十年後、二十年後に会社が存続しているか、確信が無いからです。

リーマンブラザーズではありませんが、世界有数の証券会社ですら一夜

にして姿を消してしまうそうです。

従って、若手社員は父親世代のように「下済み仕事」をする暇はないのです。

一刻も早く社外でも通用するような知識とスキルを身につけておかないと

いざという時に路頭に迷ってしまうと無意識のうちに感じているのです。

ですから、一年目の社員でも10年選手のやるような仕事をやりたがるわけ

です。

意味のある仕事をさせてくれない会社は、さっさと辞めて次の会社へと

移るというわけです。それを潜在需要としてネットには、「転職サイト」が

数限りなくホームページで網を張っているというのが現状なのです。

企業側はその辺を考えておく必要があるでしょう。

知り合いの「T君」も最近また勤務先企業を辞めたそうです。

すでに3社目だそうです。

一見無謀に見えますが、T君は真剣に自分に向いている職業を探して

いるのです。これもある意味「自分探し」ということができます。

今、「自分探し」をしている方は非常に多いです。すでにT君のように

20代から探している若者や、定年後になってから、さて自分は一体

何をやりたかったのだろう?と省みる方もおられます。

相談を受けていると、一体この方は今まで何を生きてきたのだろうか、

と驚かされることがあります。

これが農耕民族のDNAをひく日本人独特の性質かもしれません。

それに比べて米国人は狩猟民族です。農耕民族と狩猟民族では

明らかに力の差があります。

一昨日破綻したリーマンブラザーズなどは、投資効率が30%~40%

もあったそうです。だからボーナスがCEOになると1回で20億円も

取ることができたのですね。

しかし、今彼らはそれ以上のツケを払わされる羽目になっています。

やはり世の中はうまくできていると言えるでしょう。

とは言え、袖擦り合うも他生の縁、T君が4社目で希望する職業に

めぐり合いますように祈りたい今日この頃です。

T君、頑張れ!!

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