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2008年10月 5日 (日)

職場で価値観の違いが歴然としてきた!

ここ最近で特にご相談が多いのが、中高年の既存管理職と

部下である若手社員との「食い違い」です。

既存管理職は普通に話して指示しているのですが、返事を

する割には結果的に良く理解できていなかった、食い違いが

起こって再度説明する羽目になった、提案の説明を聞いて

いても根本的なところで何かが置いてけぼりになっているような

気がする、等々。

このような「食い違い」は今の職場では当たり前のことです。

中高年管理職と若手社員とでは育った環境そのものが大きく

異なっています。

モノ不足の時代を生きてきた既存管理職と、生まれた時から

何でも揃っているモノ余りの時代で大事に育てられてきた

現在の若者たちとは「価値観」が相当異なっているのです。

若者たちは世界で最も豊かな生活水準の中で生きているわけ

ですが、その豊かさも現時点がピークと言えるでしょう。

これからリセッションが始まり、生活レベルも下降線を余儀なく

されるかもしれないからです。

ほしい物はすべて手の中にある。彼らは、敢えて働かなくとも

食べていくことができるのです。

自宅で親にパラサイトしていれば生きていけるのです。

こんな状況では少ない給料を貰うために行きたくも無い会社に

毎日行く重要性を感じなくなってきていると言えます。

フリーターが年々増加傾向にあるのは、こんなところに理由が

あるのです。

一方、自分にはどんな職業が合っているのか、自分は一体

何をすれば満足できるのか、という自分探しをする若者も

数多くいます。

若者の間でも両極端です。

さらに若者が仕事に打ち込めない原因があります。

それは父親世代が会社に滅私奉公してきた姿をじっと見て

きたということです。

毎日一生懸命に会社に尽くしてきた彼らの父親世代が、ある日

突然、リストラにあって右往左往する姿を見て知ってしまったと

いうことです。

入社して下働きをする気もありません。なぜなら雑用をしている

うちに会社が潰れてしまうかもしれない不安があるからです。

自分が技術やスキルを身につける時間が無い。

そんな時がやってくるまで下働きをしている時間は無いのです。

彼らはすぐに自分を成長させられる仕事をしたいのです。

社外でも通用するキャリアを早く身につけたいと切望して

いるのです。

自分に重要な仕事が回ってくるまでじっと雑用をしてきた

父親世代とは会社や仕事に対する考え方がまったく異なって

しまっているのです。

この点を十分に認識しなければ部下と言えども、若手社員とは

会話が通じないでしょう。

まずは価値観そのものに違いがある、ということです。

よろしければ本ウェブサイトにもお越しください。

   
 「成功するコーチング!失敗するコーチング!真因はここにあった!」     
      
http://www2s.biglobe.ne.jp/~musimusi/coachtop.index.html

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