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2008年2月14日 (木)

加点主義な上司と減点主義な上司

われわれサラリーマンが直面しているビジネス社会では、常に人間関係が

良好な職場ばかりとは限らないものです。

同僚同士、そりの合わない上司等々、叱責され、批判されたりすることは

日常的にみられることです。分かる人には分かるでしょう。

時には修羅場と化す。

こんなビジネス最前線の職場においては生易しいコミュニケーションなどは

消し飛んでしまうでしょう。

他人との関係が拗れ、紛糾した状況下においても使い物になるコミュニケーション

こそが求められるコミュニケーションであることは間違いありません。

単なる会話術の域を出ないコーチングなどは笑い飛ばされてしまいます。

では一体どんなコーチングが使い物になるコミュニケーションなのでしょうか?

それはコーチが加点主義的な人間観を持っているかどうかということに

尽きるでしょう。

人は生身であることからして、完全な人間、完成形などは存在しません。

こんな人間界の中で、減点主義的な人間観を持つ上司は、常に人の

あら探しを行い、悲観的な将来予測を語り、口を開けばライバルの

批評批判をするものです。

仮に頭の回転はいいとしてもこんな上司には誰もが一種の冷たさを

感じ取り、相談しようなどとは思わないでしょう。

加点主義的な上司にあっては、つねにフットワークが軽く、楽観的な将来の

見方をします。部下のいい所を見つけ、肯定し承認する言動を口にします。

こんな上司は話をしていても包容力の大きさを感じるものです。

これでコーチングができれば申し分ないでしょう。部下も感謝するはずです。

ポイントは、あなたの上司が加点主義的な人間観を持った人であるか、

という点です。

加点主義的な視点から部下を観察し、承認を引き出していけば部下を

インスパイアすることができ、コーチングに強い推進力が付くのです。

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