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2006年2月

2006年2月13日 (月)

コーチング

最近コーチングという言葉があちこちで良く聞かれるようになりました。本屋に行ってもコーチング関連の書籍は非常に多く陳列されています。そこで「コーチング」という書籍を買ってみました。

元々、コーチとはスポーツ選手につくのが始まりですね。でも米国ではビジネスの世界にもコーチを付けるのが一般的になりつつあります。コーチと言っても、大きく分けるとパーソナルコーチとビジネスコーチがあります。
本来、コーチングとはパーソナルコーチが中心にあります。パーソナルコーチとは簡単に言うと「自分さがし」のコーチングということです。
最近、20代~30代の間でも「自分さがし」をする若者は増えているようです。いわゆる「フリーター」や「ニート」も
「自分さがし」をしている若者と言うことができると思います。
昔は「自分さがし」などをしている暇はありませんでした。学校を卒業すれば生活のために就職することは当たり前であったわけです。

ところが高度成長時代を経て世界第2位の経済大国に上り詰めた今、生活も充分に豊かになると就職して好きでもない仕事をする意味が希薄になり、就職をする前に「自分さがし」をする若者が増えてきたのだと思います。
ですから、コーチングのクライアントにもこれらの若者たちからの相談が非常に多くなっているようです。
これがパーソナルコーチングになっていくというわけです。

これに対してビジネスコーチングとは、企業における業務目標を達成するためだけのコーチングです。
よくビジネスコーチングに相談してくる方々にも、実は先にパーソナルコーチングが必要な方が多く存在しているというのも事実です。考えようには当然のことで、仕事をやる気がしないというクライアントの気持ちのなかには、自分は一体何をしたいのか、という疑問が潜在意識の中にあるわけです。だから仕事に夢中になれないというわけですね。
21世紀は企業の時代から個人の時代へ移行すると言われています。こんな時代だからこそ、「自分さがし」が流行るのも良く分かりますね。

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